★どれだけクソな人生でも死ぬとき後悔しない生き方したくない?

こんにちは、はやとです。

本日は、

『どれだけクソな人生でも死ぬとき後悔しない生き方したくない?』

という話です。

昨今コロナが世界で猛威を振るってますよね。

フランスでは最近一日の新規感染者一万人を超えたみたです。

日本は第二波が来て、最近どうでしょう。

ピークは越えたのかな?

けどまだ全然油断できないですよね。

ちなみに僕は今ニュージーランドにいるんですけど、ニュージーランドはそこまで深刻ではありません。

最近になってまた感染者が増えだしましたが、それでもいつもと変わらない日常って感じです。

ニュージーランドがこうしてわりと日常を維持できてるのも、感染拡大前の早期のロックダウンのおかげです。

いやー、ニュージーランド政府、スゴいですね。

で、僕も昨年末にこっちに渡航してきて、思わぬ形でロックダウン下での生活というのを経験することになったんですけども、

それで思うこともけっこーあったんですよねー。

ちょっとディープな話になりそうですけど、今回はそれをお話しします。

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そもそもなんでニュージーランドに来たの?

ではまず、なぜ僕がニュージーランドにいるのか?

というところからちょっとお話ししますね。

僕は3年半前まで警察官として働いていました。

しかし社会不安障害を発症し、なんとか治そうと奮闘する日々を送るんですが、

その甲斐なく症状はむしろ悪化し、結局警察官をやめるくらいにまで追いつめられました。

夢だった警察官。

悔しい気持ちでいっぱいでした。

それから幸運にも正しい治療法に出会い、社会不安障害を克服、その後はもう自分のやりたいことができずに終わるなんてイヤだって気持ちが強まったので、学生の頃から憧れていた海外に行こうと思い、安く行けるセブ島留学に行きました。

そこで海外に強く惹かれ、さらに勉強と仕事を両立する生活の中で自信がついたので、帰国後、また海外に行くことを決め貯金を作るため働きました。

その後、当初アジアへ行くことも考えていたりもしましたが、最終的には英語圏の中でも自然豊かな国、ニュージーランドに惹かれ、2019年12月、ついにまた海外、ニュージーランドへ飛び出しました。

ニュージーランドに来てから

と、いう感じで、ニュージーランドに飛び出して、それからはわりかし楽しい生活を送ってました。

渡航後二日目には台湾人の友達ができて、そいつが住んでたシェアハウスに住むことに。

するとハウスメイトからニュージーランドは車ないと移動厳しいと言われたので、

車を買いました。

それが渡航後ちょうど二週間後のことでした。

ちなみにこれが人生初のマイカーです。

まさか海外で自分初のマイカーを買うとは思いませんでしたけどねw

ということで序盤から予想外の展開があったニュージーランド生活、

それからはわりと充実してましたね。

海外ならではの、例えばリンゴ、モモ、ナシといったフルーツを狩るピッキングという仕事だったりパッキンングというリンゴの箱詰めの仕事だったり、そういったファームジョブを経験することができました。

ピッキングは暑かったしあんまり好きじゃなかったですけど、パッキングは屋内でしかもけっこう周りの人と話せながらできたので楽しかったですね。

あとは買った車で友達と観光地に行ったり、ラジオガンガンにかけてドライブしたり、めっちゃすがすがしかったです。

いろんな国から人が集まってるので、イギリス、ドイツ、カナダ、チリ、韓国、台湾、現地の人と仲良くなって、それはもう濃密な異文化交流を体験できました。

そんな今も周りを多国籍の人に囲まれながらブログ書いてるんですから。

かなり充実していますね。

それで社会不安障害に悩んでたことなんてたまに本当に忘れてたりするんですよね。

控えめに言って、けっこう人生変わったので。

まぁ近況報告はこれくらいにしておきます(笑)

ロックダウン下の生活で死と人生を考える

とうことで、わりと充実したニュージーランドライフを送れているんですけども、コロナの影響もあって動けない日々もあったんですよね。

それが3月末~5月中旬までの間、非常事態宣言が発令されて、ニュージーランド全体でロックダウンが実施されたときのことです。

この時は、スーパーなどの一部必要不可欠なお店以外全閉まりで、食料の買い出し以外は家を出れませんでした。

幸いその頃僕がしてたリンゴの箱詰めアップルパッキングの仕事は休業にはならなかったんですけど、当然家にいる時間は増えましたね。

まぁそれだけ同じ家に住んでた人と仲良くなれたのでよかったんですけど。

で、そんな時にボーっとネットを見てるといろんな情報が入ってくるんですよね。

世界がどれだけコロナショックでしっちゃかめっちゃかになってるか。

そして、どれだけ多くの人が亡くなったか。

それは日本も例外ではなくて、著名人では志村けんさんも亡くなりましたよね。。。

そして100日後に死ぬワニという作品が話題になっていた頃でもあって、改めて死ぬってどういうことかって、考えるきっかけになりました。

しかも丁度その頃、僕の飼ってた犬が死んでしまったりしたので、なおさら。

充分に人生を楽しめたのかな…?

充実した人生を送らせることができたのかな…?

と、思わされましたね。

そうやって同じ時、

コロナでたくさんの人が死に、日本でもみんなから愛される著名人が死に、人生の半分の時間を連れそった飼い犬が死に、SNS上ではワニが死に、その後SNS上のいじめを原因に人も死にました。

こうやって、改めて死を見つめなしてみると、自分だっていつ死ぬかわからないし、いつ来るか分からないその最期に、自分は後悔しない人生を送れたって思えるのかな?

と、思ったんです。

自分が今やりたいことは何か?

ちょっと暗い話になってすみません(笑)

ただねー、本当にね、そう思うんですよねー。

いつ死ぬかわからない、いつ死ぬかわからない人生で後悔したくない、

そういう思いが出てきたんですよ。

じゃあ、そんないつ死ぬかわからない人生で、いつか来る最期に後悔しないためには何をすればいいんだろう?

って思った時に、

今やりたいことをしよう。

と思ったんですよね。

まぁ警察官やめた時点でもそういう風に思ったんですけど、その思いがなおさら強まったというか。

だから、とにかく今、この今の瞬間、やりたいことをやる!って意思決定して、あがり症や社会不安障害に関する情報発信を始めました。

なぜ情報発信を始めたのか?

では、なぜ僕がこうして情報発信を始めたのか。

それは、僕が社会不安障害を経験したことで、自分と同じように苦しんでいる人の手助けがしたいと思ったからです。

僕は警察官をやめる時、その思いがあったので、最初次はカウンセラーになろうと思ったんですよね。

同じ悩みを持つ人に寄り添って、その悩みを解決できるカウンセラーに。

ただ、当時の僕じゃ力不足だと思ったんですよ。

だって、当時の僕なんて「社会不安障害経験したやつ」でしかなかったので。

そんなやつが、どんな説得力を持って
人の悩みを聞いて、解決に導くことができるんだろう。

って、思ったんです。

これは僕自身、社会不安障害を経験した先生に

カウンセリングしてもらった経験から思ったことでもあります↓

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なので、まずは自分がいろんなことに挑戦しようと。

いろんなことに挑戦して、人に希望を与えられる、社会不安障害を治したらこうなれるんだという指標になれる人になろうと思ったんで、海外行ったり、電話恐怖症だったくせにコールセンターで働いたり、特別じゃなくても過去の自分だったら絶対できないことをしてきたんです。

だから、もっとそういった挑戦、経験をして充分に説得力を持てたとき、同じ悩みを持つ人力になれる仕事をしようと思ってました。

ただ、さっき書いたように、人はいつ死ぬかわかりませんし、当然僕だっていつ死ぬかわかりません。

だったら、自分が成長しきった時にやっと動き出すのは遅いんじゃないか?

そう思いました。

だから、まだ微力かもしれないけど、やりたいことを、できることからやろう。

そう思って、情報発信を始めました。

それから今、3ヶ月が経ちましたが、ブログの読者さんやTwitterなどのSNSのフォロワーさんから、

「お話し聞いていただいてありがとうございます!」

「ブログおもしろいです、希望が持てます!」

といったようなお声をいただけて、それに逆に僕まで勇気づけられるので、やっぱり、

あー、やってよかったな。

と思いますね。

この場を借りてお伝えしたいです。

本当にいつも読んでいただいてありがとうございます!

今までの人生がどれだけクソでも、
最後死ぬ間際くらいいい人生だったと思いたい

ということで、今回はちょっと自分の人生観?とかもお話ししたんですけど、ちょっとアツくなってしまいました(笑)

でも、やっぱり思うんですよね、最後の最後は、ぜっっったい後悔したくないって。

僕は思うんですよ。

どれだけクソの人生を送っても、最期死ぬ間際に笑えたら勝ちだって。

本当の最後の最後、死ぬ間際、満足できたらそれでいいって。

だからこそ、いつ死ぬかわからないときのために今やりたいことをやる。

今を生きる

ってやつです。

ちょっとクサいんですけどね。

なるべく最高の時間をいつも送るようにする。

あとでその時を後悔しない。

その思いが僕の原動力です。

僕も人生、あとどれだけ生きていけるかなんて分からないですけど、これからの人生も、残された時間も、限られた時間、苦しんでるだけじゃバカらしいじゃないですか。

だから、とりあえず動くんですよね、僕は。

だから、今この記事を読まれてる人にも、今をできるだけ最高に送ってほしいですし、残りの人生をあきらめたり、いたずらに過ごしてほしくない。

そう思っています。

今あがり症、社会不安障害、その他の精神的病気や悩みに苦しんでるなら、

それをなくせば残された人生の時間がまったく違うものになるんですよね。

その問題一つなくせば、s最後の最後、後悔しなくてもいい。

満足できる。

そしたら勝ちですから、そんな勝ち人生にできるように、社会不安障害を乗り越えましょう。

そして僕が発信するメルマガでは、僕が実際社会不安障害を克服した方法を10日間限定のメールでご紹介してますので、まず何をしたらいいか分からない方などは、一度目を通してみてください。

それだって立派な行動ですし、僕は自分が社会不安障害の悩みから解放されるきっかけになった治療法をぜひ知っていただいて、

役立ててもらえたらと思ってますので。

僕にできることはしますし、メルマガからご返信いただけたら100%の全力でお返事しています。

なので、自分の人生をあきらめないでください。

そして、これからも今を精一杯歩んでいきましょう!

それでは

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この記事を書いた人

はじめまして、よしです。

僕は小さな頃から極度のあがり症で、とにかく注目されるのが怖くて、日の当たらない生活を送ってきました。

社会人になり警察官になってからは症状が悪化してついには社会不安障害を発症し、苦痛な日々を過ごしました。

人目に出るのが怖い、
上司を話すとき頭が真っ白になる、
電話すらまともに出られない。

そんな警察官として致命的な症状が出た僕は、仕事でも失敗ばかりを繰り返し、最終的には警察官をやめざるをえませんでした。

そんな僕が、正しい向き合い方を知り、それを実践したことで、退職後3ヶ月のうちに社会不安障害を克服できました。

このブログでは、僕と同じ悩みを持っている方や、あがり症や社会不安障害を改善したいと願っている方の助けに少しでもなるように、
あがり症や社会不安障害を克服するための知識や情報を、自身の過去の経験を交えて発信していきます。

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