こんにちは、はやとです。
本日は、
『社会不安障害の人が身に着けるべき〇〇人的考え方』
というお話です。
僕は今、ニュージーランドにいて、
その前から国内国外を半年~1年くらいの単位で点々としています。
思い出してみればけっこー移動の多い
人生だったのかなぁと思います。
でそうするともちろん
各地でいろんな人に会うんですよね。
すると、その地域の人の特性みたいなもんが
見えてきます。
例えば、
- フィリピンの人は家族思いだけどテキトーな人が多いとか、
- 東京に集まる人は淡白で人に冷たく見えてしまうとか、
- ニュージーランドの人はスローライフを地で行ってるような人が多いとか。
まぁこんな感じで、
なんとなーくの傾向みたいなのも見えてくるわけです。
もちろん個人個人違いますけどね。
そうすると、
あ、この考え方って社会不安障害の人は見習うべきだなぁ
と、思う考え方にある時出会ったので、
今日はそれについてお話しします。
見習うべき〇〇人的な考え方
先ほど書いたように、
僕自身あちこち点々とする中で、
この地域の人の考え方はいいなぁ
素敵だなぁと思わされる地域がありました。
そこがどこかと言うと、
大坂です。
・・・・・・。
まさかの日本っていうね。(笑)
いやでも大阪の人の考え方
って最強だと思うんですよね。
僕は地方の田舎の生まれなんですけど、
引っ越して今実家は大阪にあります。
で、大阪でも友達知り合いが増えて
まぁ地元に比べたら楽しく生活できてたんですけど、
やっぱり地方出身の僕からしたら
最初は難解な文化があったわけですよ。
それが、人の話をお笑いで評価する文化。
これ、当初けっこう驚きました。
- 大阪の人は笑いに厳しい
- 話もオチがないと笑ってくれない
- おもしろいかどうかを評価してる
みたいなのをテレビで
見たことはありましたけど、
もうそのまんますぎて(笑)
例えば僕が大坂に来た当時、
みんなの前で誰かが話すと、
そのあとみんなが
「あいつの話はオチがしっかりしてておもろかったわ。」
「あれはうまい。」
みたいな感想を述べて話していたので、
驚きました。
「おもしろかった」
だけでは済まないんだってね。
さすがお笑いへの意識が強いなと思いました。
グルメな人が絶品料理を
おいしかったで済ませないのと同じ理屈なんでしょうね。。。
まぁそんな生活の中で、
僕も大坂で生き抜く術を身に着けるべく
意識的に関西弁を身に着けたり、
話しのオチを考えて話すようになったりしたんですけど、
大坂の人が話を面白くできるのって
やっぱりネタの使い方がうまいからなんですよね。
で、そのネタの元ってのが
自分に降りかかった不幸。
まぁもちろん全員が全員じゃないでしょうけど、
大坂の人はアンラッキーを話のネタに変える力がついてるから笑いを取れるんですよね。
芸人さんがよくやってるみたいに。
今の時代有利に働く「アンラッキーをネタにする力」
これって実はスゴい力だと思います。
だって、アンラッキーをネタに還元して笑い取れたら、
もはやそれはラッキーじゃないですか。
例えば、自分に起きた不幸を、
ネタにして会社とかで話すとします。
それで笑いが取れると
かわいがってもらえやすくなりますよね。
プライベートでは、例えば
合コンとかで話すとしましょう。
そうするとバッチリ女の子の
ハート掴んで注目度アップです。
スゴイですよね、もう万能。
アンラッキーをネタにできる力がつけば、
環境選ばず人との距離感を縮めて、
心を開かせることができるんですよね。
つまり信頼を得やすくなるということです。
これって今の社会において
ものスゴーく有利な力だと思うんですよ。
信頼さえ得られれば、
自分の意見とか考えがスッと入っていきやすくなりますし。
自分へのあたりも優しくなりますし。
いやぁ、大阪人、恐るべしです。
アンラッキーをネタにできればポジティブ思考になる
ここまで読んでいただいて、
アンラッキーをネタにする力って
けっこー役立つ力というのが分かったと思います。
じゃあ、その力が今ないのなら、
身に着けた方が人生うまくやり過ごせそうだと思いません?
だってアンラッキーをネタにできたら、
- 不幸が降りかかってもまぁネタにできるしで落ち込まなくて済む
- ネタにして発信していけば笑い取って信頼ゲット
ってメリットしかないんですから。
ストレス感じなくなる上、
コミュ力UP↑です。
なので、社会不安障害の人、
おそらく不幸が降りかかってきたらその度に
- なんで俺はこんなについてないんだろう…
- こんな人生がずっと続くんじゃないか…
と、僕自身の経験上
落ち込んだり不安になったりしてしまうことが多いと思うんですが、
それもなくなるんですよね、ネタにできれば。
でももちろん、
ネタにできないことってあるんですよ?
例えば自分じゃなく第三者に降りかかった不幸とかは中々ネタにはできないので、
シンプルに落ち込むと思います。
ただね、自分に起きた不幸だけでも
還元してポジティブに考えられるようになれば、
だいぶん負担ってなくなると思うんですよね。
だからアンラッキーを
ネタにする力ってのは
身に着けておいた方がぜったいいいです。
ストレスを感じるのは結局意識の問題
今アンラッキーをネタにする力、
ということでお話ししたんですけど、
これができないのはなんでだと思いますか?
- 自分は特段に不幸でネタに還元しきれないから?
- どうせ自分の状況はネタになんてできないと思うから?
いえ、実は自分の外の出来事とかに
問題があるんじゃなくて、
その問題は自分の中、
つまり意識の中にあるんですよね。
結局、不安なり緊張なり、
マイナスな感情を引き起こすのって
自分の考え方だったりするんですよ。
ほら、何が起きても
前向きの人っているじゃないですか。
なんでそんないつも明るいの?
みたいな人。
そういう人って、
僕たちと違って何も悪いことが起きてないんじゃなくて、
悪い事をそんなに悪い事として
とらえてないからへっちゃらなんですよね。
だから、ストレスを感じる本当の
原因ってのは自分の身にふりかかることじゃなくて、
それを一々悪くとらえてしまう
自分の考え方だとも言えるわけです。
だから、さっき話したような、
アンラッキーをネタにするみたいな、
ああいう考え方を意識的にクセづけた方がいいんですよね。
自分の内面から意識を変えれば大抵のことはへっちゃら
今まで外に問題があるんじゃないか、
そう思ってた人もいると思いますが、
実は問題は中にある。
それが事実です。
なんで、その根本的な問題になる
今の自分の考え方、固定観念、思いこみ。
それを変えていきましょう。
変えていくことはできます。
僕ができましたから。
今の僕なんてせっかく海外来たのに
体調崩したり買った車盗まれたりとけっこーの目にあってますけど、
ぜーんぜんへっちゃらですからね。
だって土産話になるし。
海外に1年もいて帰国後
楽しかったとしか言えないなんてつまんないじゃないですか?
たぶん人によっては海外生活が
イヤんなるくらいのことだと思いますけど、
僕はそう考えています。
だからなーんとも思ってないし、
ノーダメージです。
これYouTubeでも語ったんですけどね↓
なので、これからの人生の負担減らすために、
意識をどんどん変えていきましょう。
それができるようになったらけっこー楽ですよ。
どんどん意識変えてこう
ということで、今回は
『社会不安障害の人が身に着けるべき〇〇人的考え方』
という話でした。
大坂人の考え方って言っても
あくまで今回は話の引き合いに出しただけなので、
実際大阪の人も人それぞれですからね、
念のため言っておきますが(笑)
まぁ、なんであれ、
物事を前向きに変換できる
考え方さえ頭に構築できればハッピーってことです。
今不安や緊張を感じてしまう原因が
今の心の中にあるなら、それを変えちゃえばOKなんですよ。
そのために、
心理学的なアプローチってのが必要だったりするので、
このブログでもいくつか紹介してますから
ちょっとのぞいてみてください↓
もちろんある日パッと変えられるような
簡単なものじゃないですけど、
日々の習慣にしてしまえば
だいぶ人生変わるはずですよ。
なのでぜひ試してみていただければと思います。
では、今日はそんなとこにしておきますね。
それでは。
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