★壁にブチ当たった時の乗り越え方は一つじゃないって前提忘れないで!

こんにちは、まなとです。

今回は、

『壁にブチ当たった時の乗り越え方は一つじゃないって前提忘れないで!』

という話です。

今回の話ですが、壁というワードが頻発します。

これはよくある例えで、

壁にブチ当たる = 問題が発生する

というのがありますよね。

で、そうやって壁にブチ当たったとき、乗り越え方って実はいろいろあると思うんですよ。

今日はそんな話です。

今回の話で出てくる壁っていのはもちろん社会不安障害ということになります。

そこをちょっと意識しながら読んでみてください。

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壁にブチ当たって越えていく度に経験値は増える

まず始めに。

僕の考え方は、社会不安障害を克服する以前とは大きく変わりました。

180度変わったと言ってもいいくらいです。

今思えば、以前はかなーりストレスを感じやすい考え方をしていたし、こり固まった価値観を持っていたと思います。

でも今は考え方がかなり柔軟になって、あまりストレスを感じないで済んでいます。

で、なんでそんなに変わったかと言うと、社会不安障害という大きな壁にブチ当たったからなんですね。

逆に言ったら、社会不安障害という壁にブチ当たれたことで、より柔軟な考え方ができるようになったわけです。

僕が思うに、人はこうやって壁にブチ当たってく過程でどんどん洗練されていきます。

問題が発生した時に対応できないままではこれから生きづらくなるからですね。

なので、何か問題が発生すれば、それに対応できるようになっていくわけです。

壁にブチ当たってもなんで中々越えられないんだろう?

でも、現状自分は何年も同じ問題に苦しんでいるとか、解決できない問題を持ち続けているという人はけっこういます。

これは、結論から言うと、問題解決のアプローチを間違っているからです。

僕が印象に残っている言葉にこんな言葉があります。

人は高くそびえる壁に面した時、
その壁を超えるために試行錯誤をする。
しかしその壁をようやく越えた時初めて気がつくのだ。
その壁が思いきりブチ当たれば壊れるくらい薄い壁であったということに。

この言葉は何か問題にブチ当たった時、
どうすればいいかわからずにいる人を勇気づけるための言葉でしょう。

思いきってやってみれば、
案外簡単に解決できるような問題かもよ
っていうエールですね。

言ったら、
とにかくやってみろってことです。

ただ、反対にこの壁が高さはないけどめちゃくちゃ厚いカベだったらどうでしょうか。

答えは「思いきりぶつかること」だと思いますか?

「思いきりぶつかること」しか選べないのでしょうか?

僕はそうは思いません。

この場合どっちかというと正解は、

「乗り越えること」

ことになるはずですよね。

真逆の答えです。

このように、
立ちふさがるのがどんな壁かによって正解は変わるわけです。

つまり、今同じ問題にずっと悩んでいるということは、
厚い壁にずっと突進を繰り返しているのと同じことになります。

なので、ここで考えなくてはいけないのは、
別のアプローチです。

思いきりブチ当たれば壊せると思っていた壁が壊れなかった。

「あれ? なんでだ?」

と思ったら、壁にブチ当たるのを一旦やめて、
別のアプローチがあるんじゃないかと考えなくてはいけないんですね。

ずっと壁に突進してても。
ケガが増えるだけです。

なので、余計に苦しい状況になる前に、
アプローチを変えて、
別の正解を求めなくてはいけません。

トライ&エラーっていうやつですね。

壁の種類はいろいろ、壁の越え方もいろいろ

もちろん、ブチ当たる壁はいろいろです。

今挙げたように厚い壁もあれば、
先に挙げたように、高い壁もある。

中には高くて厚い壁だってあるわけです。

「俺それだわ…」

って声がため息と共に聞こえてきそうですね(笑)

でも、壁の越え方もいろいろなんです。

何も「思いきりぶつかる」か「乗り越える」だけが正解というわけではないですね。

かわしていけるかもしれないし、
道具だって使ってもいい、
なんなら道を変えたっていい。

要はただ考えようなんです。

では、なんで新しい解決の手段が見つからないのか。

それは今の固まった考え方が制限をかけているからです。

「ここまでやったんだからもうムリだ……」

「試せることは全部やったはずだ……」

……本当ですか?

やり方なんて自分で選択肢をしぼらなければ
たくさんあります。

おそらくそこにはまだ試したことがない手段があると思うんですよね。

なので、地道な作業にはなるかもしれませんが、
その作業を続ければ確かな手段は見つかるはずです。

逆に言うと、その地道な作業をしなければ、
ずっと壁の前で立ち尽くすしなかなくなるということですね。

社会不安障害という大きな壁にどう立ち向かう?

では、話を社会不安障害に置き換えます。

社会不安障害という壁にどう立ち向かえばよいのか。

その手段は実はけっこうあります。

薬、通院、カウンセリング、セミナー、心理学的療法。

その外にも、
自分で今の生活環境を変えてみたり、
交友関係を変えてみたりといったようなことも合わせると、
挙げきれません。

おそらく、ずっと改善できないと言っている人は、
その全てを試したことがないのではないでしょうか?

もちろん今挙げたのが全てではないんですけど、
例えば僕の場合、

  • 通院して薬を服用してもダメ
  • カウンセリングにいってもダメ
  • 自力で場数を踏んで慣らそうとしてもダメ

このように、
一つダメだったかまた別の手段、
それもダメだったらまた別のというように、
どんどん試してきました。

もちろんその道のりはゆるやかではなかったです。

こんな話をしている僕ですが、
当時はそれこそ

一生治る気がしねぇ。。。

もうムリだ、辛すぎる。。。

って思ってましたし、
自分がやってきたことが空回りばっかりだったんで、
それでなおのこと嫌になりました。

で、結果仕事を続けるのも困難だと判断し、
警察官を辞めました。

ですが、その直後、

ヒプノセラピー(心理学的アプローチ)

というものを知って、
それを試したことで、
それまでの苦労がなんだったのかってくらい早く克服することができました。

それがたった3ヶ月ほどのことです。

つまり、僕がたどり着いた正解の手段が

ヒプノセラピー及び心理学的アプロ―チ

だったんですね。

それに加えて、

  • 自分の生活環境を変えたこと
  • 自己否定を意識してやめてみたこと 
    (やめたというより、ムリに自分を変えようとするのを諦めたって感じ)

も、社会不安障害の克服につながったと思います。

このように、手段さえ間違わなければ、
ちゃんと結果に結びつくということです。

今自分の前に壁が立ちふさがっているのなら、
その壁を越えられます。

結局いろんな手段を地道に試していくしかない

結論になりますが、
結局のところ、いろんな手段を地道に試していくのが早いです。

で、その時に注意すべきなのが、
自分で数ある手段に制限をかけないこと。

それをしてしまうと、
問題解決までになおさら時間がかかってしまいます。

なので、一つ試してみたら、
また別のことを試して、
それでもダメだったらまた別の手段をと、
どんどん試していくのが最短ルートです。

ただ、僕のように、
薬からカウンセリングから自力で慣らそうとすることまで、
けっこうハズレばっかり引いてしまうことも全然あるんですね。

その時は相当メンタルに来るし、
あ、もうダメだ。って気すらしてしまうんですけど、

ここで現状維持を選んでしまうとせっかくいろいろ試してきて、
何が不正解の手段かデータを取ってきた自分の努力すら否定してしまうことになるんです。

なので、続けることってホント大切なんです。

ある程度考えつく手段をその数だけ試してダメだったら、
諦めモードになってしまいますが、
その時はもっと思いきって、
何かを失うことを恐れずに行動してみるのがオススメです。

それには多少の勇気はいりますが、
現状をブチ壊すことはできますからね。

その時は、思いきりましょう。

まとめ

ということで、
今回は

『社会不安障害をどう乗り越える?壁にブチ当たった時の乗り越え方』

というテーマでお話ししました。

結論、いろんな手段を地道に試していくしかないということにはなりましたが、
これが一番の近道だと思います。

そして、一応克服した者としてオススメするとしたら、
心理学的アプローチ、つまりヒプノセラピーですね。

これで僕は改善できましたので、
一つの選択肢として挙げておきますね。

要は社会不安障害は心が引き起こしている問題なので、
心理学的側面からアプローチして、
変えていきましょうっていうものです。

考えてみれば、
社会不安障害は心が引き起こしている問題
というのはその通りすぎますし、
もっと早く試してみても良かったとも思うんですけどね。(笑)

なので、是非試してみてください。
ヒプノセラピーに関しては僕の無料メルマガで詳しく配信しています。

とにかく、壁の前に立ち尽くすのではなく、
歩みを止めず、チャレンジしてみてください。

それでは最後にまとめです。

  • 目の前に壁が立ちふさがるのなら、その解決手段は一つじゃない
  • 壁の種類もいろいろ、だからどんどん試してみるのが最短ルート
  • とにかく歩みを止めず、トライの連続で壁は越えられる

という感じです。

それでは

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この記事を書いた人

はじめまして、よしです。

僕は小さな頃から極度のあがり症で、とにかく注目されるのが怖くて、日の当たらない生活を送ってきました。

社会人になり警察官になってからは症状が悪化してついには社会不安障害を発症し、苦痛な日々を過ごしました。

人目に出るのが怖い、
上司を話すとき頭が真っ白になる、
電話すらまともに出られない。

そんな警察官として致命的な症状が出た僕は、仕事でも失敗ばかりを繰り返し、最終的には警察官をやめざるをえませんでした。

そんな僕が、正しい向き合い方を知り、それを実践したことで、退職後3ヶ月のうちに社会不安障害を克服できました。

このブログでは、僕と同じ悩みを持っている方や、あがり症や社会不安障害を改善したいと願っている方の助けに少しでもなるように、
あがり症や社会不安障害を克服するための知識や情報を、自身の過去の経験を交えて発信していきます。

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